いきなりですが…
私はWeb制作の仕事に出会えて、人生が変わりました!
苦痛でしかなかった仕事を『楽しい』と感じるようになり、自分に自信がつき、やりたいことや目標もできて毎日が充実しました。
「コーダーって最高だな」と今でも心から思っています。
この記事では、未経験から制作会社で働き始めた私が、コーダーを天職だと思う理由をまとめました。
コーダー視点ではありますが、Webデザイナーにも共通する魅力が多いかなと思います。
今まさに勉強中の人、進むべき道に迷っている人。
この記事が、「私もやってみたい!」「勉強頑張ろう!」と思えるきっかけになれば嬉しいです。
理由①:前職の営業に比べて圧倒的にストレスが少ない
基本的に1人で黙々と作業できる
私は人見知りで、つい色々考えすぎてしまうHSP気質です。
Webデザインの仕事を始める前は、保険の営業をしていました。営業では常にコミュニケーションが求められ、「座っているだけでは何も生まれない」と言われ続け、私にとってはそれが本当に苦痛でした。
一方、コーダーの仕事はパソコンに向かって黙々とコードを書くのが基本。
出社していても、ほとんど誰とも話さないまま1日が終わることもあります。
前職の辛い経験があったからこそ、
好きな飲み物を飲みながら、音楽を聴きながら、1人で集中して作業できるコーダーの仕事は、ストレスフリーで毎日幸せを感じます。
自分の性格に合った働き方だと、こんなに楽で心が軽いんだと実感しました。
社内が堅苦しくなく、自由な雰囲気
今の会社は、上司も社長もフランクに話せる環境で、服装・髪型も自由。
業界ならではの「ゆるさ」も好きです。
特に嬉しいのが フレックスタイム制!
私の会社は、8〜21時の間で9時間勤務すればOK。
早く帰りたい日は朝8時に出社して17時退社。
寝坊しても12時までに行けば問題なし。
Web系はこうした自由な会社が比較的多いので、働きやすさを感じる人は多いと思います。
理由②:やりがいを感じながら働くことができる
ストレスが少ないだけではなく、日々の仕事の中で「達成感」があります。
試行錯誤したコードが正常に動いた時
何度エラーが出ても諦めずに原因を探して修正し、ついに思い通りに動いた瞬間は、胸の中で小さくガッツポーズをしてしまいます。
(最近はAIの発達で、以前と比べると格段に悩む時間が減りましたが…)
コードが正しく動くまでの過程は大変ですが、そのぶん成功したときの達成感は格別で、「この仕事が好きだな」と実感します。
ディレクター・デザイナーさんに感謝された時
「修正速いね!ありがとう!」と言ってもらえたり、「デザイン通りきれいにコーディングしてくれありがとう」と感謝されたりすると、努力がちゃんと届いていると感じて嬉しくなります。
自分の仕事がチームに貢献できている実感が持て、もっと頑張ろうという気持ちになります。
サイトが公開された時
長い制作期間を経てサイトが実際に公開される瞬間は、何度経験しても特別です。
自分の書いたコードが形となり、誰かの目に触れる場所に並ぶのを見ると、誇らしい気持ちになります。
特に苦労した案件は思い入れが強く、サイトURLを家族LINEに送りつけたりもしていました(笑)
また、
スキルがつけばつくほど、できる仕事も年収も広がっていく のがWeb業界の魅力。
自分の成長がそのままキャリアに直結するので、自然と向上心を持って働けます。
理由③:ライフステージ合わせた働き方が可能
Webデザイン・コーディングは、まさに “手に職”。
一度スキルを身につければ、働く場所も雇われ方も、自分の状況に合わせて柔軟に変えられます。
会社に強く依存せず、自分のペースでキャリアを積めるのも大きな魅力です。
今私は育休中で、しばらくは子どもとの時間を大切にしたいと思っています。
だからこそ、この仕事の“働き方の自由さ”をより深く実感しています。
ここからは、過去 → 現在 → 未来(理想)の私の働き方を簡単にご紹介しますね。
独身の頃(20代後半)
未経験スタートだったので、とにかく早くスキルをつけたくて制作会社に入社。
激務でもいいからバリバリ働こうと思っていました。
もちろん定時で帰る日もありましたが、忙しい時期は終電の日も、休日出勤の日もありました。
大変でしたが、その経験が今のスキルにつながっています。
育休中の現在(アラサー)
コーディングは少し離れるとどんどん忘れていくので、復帰後困らないよう、
知り合いや、過去に仕事で関わった人などから個人的に頼まれた仕事だけ受けるようになりました。
育休手当はありますが、副収入は正直とてもありがたいです。
これからの未来
子どもが小学生になったら、完全在宅で働きたいと思っています。
もし今の会社で難しいなら、叶えられる会社に転職も視野に入れています。
正社員が大変なら、パートや業務委託にシフトすることもできる。
この柔軟さこそ、Web職の大きな魅力です。
まとめ
Web制作の仕事を5年間してきて思うのは、
「この仕事に出会えて本当に良かった」ということです。
ストレスの少なさ、やりがい、ライフステージに合わせて働ける柔軟さ。
どれも私にとって大きな魅力で、仕事が好きだと胸を張って言えます。
もしあなたが今、
「自分に向いているのかな…?」
「本当に目指していいのかな…?」
と迷っているなら、ぜひ一歩踏み出してみてほしいです。
未経験からでも、コツコツ続ければ必ず道は開けます。
そしていつか、私のように「この仕事が好きだ」と思える日がきっと来ます。
あなたの未来が、Webの仕事で豊かになりますように。


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