
就職活動を始めたけどデザインもコーディングも楽しくて一つに絞れない!

WEBデザイナーとコーダーどっちを選ぶべき?
スクールや独学でWebデザインを学ぶ場合、多くのカリキュラムではデザインとコーディングの両方を基礎から学ぶことになります。
そのため、どちらも楽しく感じて「両方やってみたい!」と思う方も多いのではないでしょうか。
私自身もまさにそのタイプでした。
しかし、いざ就職活動を始めると、多くの会社ではWebデザイナーとコーダーが職種として分かれているため、
「私はどっちを選ぶべき?」
と迷ってしまう人も少なくありません。
この記事では、
- Webデザイナーとコーダーに向いている人の特徴
- 私が最終的に「コーディング」に絞った理由
をまとめています。
今まさに進路で迷っている方の背中を押せたらうれしいです。
結論|迷っているなら、今どちらかに絞る必要はありません
未経験の段階で、無理にどちらか一方を決める必要はありません。
実際、デザインとコーディング両方に携われる制作会社も多く存在します。
まずは両方の業務に触れながら、実務経験の中で自然と自分の方向性が見えてくるケースがほとんどです。
なぜ最初に絞らなくていいのか?その理由
理由1:未経験時点で適性を判断するのは難しい
スクールで学ぶ内容と、実際の現場で求められるスキルやスピード感は大きく異なります。
学習段階で「自分はデザイナー向き」「私はコーダーだ」と明確に分かるほうが珍しいです。
まずは両方の仕事に触れてみて、
「どちらがやりがいを感じるか」「どちらの業務が楽しいか」
を実務の中で知っていけば大丈夫。
方向性が見えてきた段階で、それが叶う会社に転職していくのもごく一般的なキャリアの進め方です。
理由2:「デザイン+コーディング」ができる人は現場で重宝される
「両方やると中途半端になりそう」と不安に思う人もいますが、実務ではむしろ逆。
デザインもコーディングも理解している人は、制作フロー全体を把握できるため、案件がスムーズに進みます。
私の経験上、どちらのスキルも持っている人は
- コミュニケーションが取りやすい
- 修正対応が早い
- 案件全体を見通せる
という理由で非常に重宝されます。
以上から私は、デザイナーかコーダーで迷っている方は、両方の業務に携われる会社からスタートすることをおすすめします。
Webデザイナーとコーダーはどのような人に向いている?
「最初はどちらに絞らなくてもいい」とはいえ、
学習を進めるうちに「自分はどちらのほうが合っているのかな?」と気になる方も多いと思います。
実際、Webデザインとコーディングでは、求められる思考タイプや得意分野が少し異なります。
ここでは、それぞれの仕事がどんな性格・特性の人に向いているのかを具体的に整理していきます。
Webデザイナーに向いている人
1. デザインに興味がある人
色使いやレイアウト、タイポグラフィに敏感で、見た目を美しく整えることに楽しさを感じる人。
(例)雑誌やWebサイトのデザインを「どうしてこの配色・レイアウトにしたのか」と分析するのが好き。
クリエイティブな発想ができる人
新しいアイデアを考えたり、課題をデザインで解決するのが得意な人。
(例)同じテーマでもユーザーにとって使いやすく魅力的に見せる方法を考えられる。
細かい作業や修正に耐えられる人
デザインを制作する際、細部の調整やクライアントからの修正対応が多いので、地道に作業を続けられる人。
(例)色や文字のサイズを微調整する作業が苦にならない。
コミュニケーション力がある人
クライアントやチームメンバーと意図を共有し、フィードバックを受けて改善できる力がある人。
(例)デザインの意図を言語化して説明できる。
コーダーに向いている人
1. 論理的思考が得意な人
コードはルールや順序に従って動くため、論理的に考えられる人。
(例)条件分岐、繰り返し処理、エラーの原因追求が好きな人。
2. 細かい作業をコツコツ続けられる人
1pxのズレや、スペルミス・セミコロンの有無などが原因で動かないこともあるので、細かいところまで注意を払える人。
(例)デザイン通りにピクセル単位で調整したり、バグを一つ一つ潰す作業が苦にならない。
3. 粘り強く問題解決できる人
エラーやバグは必ず発生するため、途中で諦めずに調べて解決できる人。
(例)エラーを見て「なぜ動かないのか」を考え、ググったりドキュメントを確認できる。
4. 新しい技術やツールを学ぶことが好きな人
Webやアプリの技術は日々進化するので、学ぶことを楽しめる人。
(例)新しいフレームワークやライブラリに興味を持ち、自分で試してみる。
Webデザイナーとコーダーどっちを選ぶ?
結論は最初にも書いた通り、迷っているならどちらかに絞らなくても大丈夫です。
年収や将来性も大切ではありますが、
一番大事なのは「自分が楽しいと思えるかどうか」です。
おすすめのステップは次の通りです。
- 実際に両方の仕事を経験してみる
- 自分の適性を知る
- 向いている方向にキャリアを調整する
私はこのステップでキャリアを積み、未経験からWebデザイナー兼コーダーとして就職→現在はフロントエンジニアとして働いています。
私の経験:Webデザイナー兼コーダーからフロントエンジニアになりました
私はヒューマンアカデミーのWebデザイン講座で、デザインとコーディングの両方を学びました。どちらも本当に楽しく、就職活動のときには自分の方向性を決めきれずにいました。
両方やりたい気持ちはありましたが、「中途半端になってしまうのでは」と不安もありました。そのため、最初に入社する会社は、デザインとコーディングの両方を経験できる環境を選びました。
いくつもの案件をこなすうちに、次第に「コーディングをもっと極めたい」という気持ちが強くなり、入社して1年半後にコーダーとして2社目へ転職。現在はフロントエンジニアとして働いています。
一方で、個人の案件では軽くデザインも担当しており、「デザインも学んでおいてよかった」と実感しています。
このように、実際にやってみてから方向性を決めるケースことは珍しくありません。
なぜコーディングを選んだのか
私が最終的にコーディングを選んだ理由は、次の2つです。
- デザインの細かい部分を整える作業は、自分にはあまり向いていないと感じたから
- 複雑な機能を実装して、試行錯誤の末にうまく動いたときの達成感が何より嬉しかったから
選べないくらい両方楽しかったはずなのに、気づけばコーディングしている時間が息抜きになっていました(笑)。
もちろん、これはあくまで私の場合です。
このように、実務を経験する中で、あなたも自然と自分にとってベストな方向性が見えてくるはずです!
✔ まとめ
- 未経験で方向性に迷うのは自然なこと
- 最初から無理に決める必要はない
- デザイン+コーディング両方経験すると強みになる
- 実務を通して自分の適性が分かってくる
- 興味を持てるほうを選ぶことが長く続けるコツ
今まさに進路で迷っている方の参考になれば嬉しいです!


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